多様化するニーズに応えた和洋折衷の近代伽藍
〜耐震補強を施した優美な本堂、江戸時代の趣を残す庫裡、エレベーターや車椅子スロープ等のバリアフリー設備〜
ここでは香正寺の境内伽藍についてご紹介をしております。
本堂
平成24年に耐震補強工事が完了(施工:竹中工務店)。
その際、従来の畳式から「総檜張りの椅子席」へと改装。
約300人の収容が可能です。
納骨堂
本堂直下に位置する総カーペット敷きの納骨堂。増設を重ね、現在は大きく3区画に分かれています。(第1〜第3納骨堂)
納骨堂へと下るエレベータを利用し、車椅子のままお参りができます。
本堂周囲の廊下は、デザインを施した磨りガラスを随所に配置し、採光性の高い安らぎある空間を心掛けました。
階段は一段一段の段差も低くし、ご高齢者に優しい安心設計となっております。
お手洗いは、車椅子の方でもご使用できます。
永代供養室
平成22年に完成。
室内装飾は著名な仏師による彫刻や蒔絵を施し、色彩豊かに内観を彩っています。
境内
山門
平成26年2月竣工。寺号標(門柱)の題字は、書家の武田双雲氏筆。
「二天王立像(持国天・多聞天)」
平成26年に再々修復。持国天は東方を守る守護神、多聞天は北方を守る守護神と云われています。
境内墓地
平成22年に整備した新墓地です。
東屋
庫裏玄関前の休憩所です。
長栄堂
堂内の「紫雲の間」は、通夜及び会場として祭壇を配備しています。
また、ご遺族の宿泊や会食の場、会議室としても御利用いただけます。
紫雲の間
車椅子用スロープ
ペット納骨堂
平成10年完成。愛犬や愛猫等、ペットの納骨供養をしております。
※火葬はしておりません
庫裡
江戸時代の建物。平成24年に耐震補強及び改修。椅子席の控室や、内庭を見下ろす奥座敷など。
庫裡(外観)
庫裡玄関
応接室
客間
奥座敷
奥座敷・北庭